山口県鳶工業連合会


行事等のご案内


とび職のリクルートメント、T-RECRUITMENTの活動

★リクルートメントとは、組織の補強とか補填、人材募集などの意味で使用される言葉ですが、ヘッドハンティングや求人コンサルティングなどでも用いられています。

☆T-Recruitmentは、とび職に特化した求人コンサルティングの会合として組織的に入職者を獲得する目的で組織しました。

  1. とび職の新しいリクルートメントを構築するための会合
    • 会合を重ねる事で、問題点を洗い出して意見を集約して試してみる
    • 第1回会合では、県内進学・仕事魅力発見フェア(高校生の参加者1,500人程度)にて、とび職種の仕事紹介ブースを山鳶連で受け持っているので、T-Reメンバーで実演してもらう【見学・体験】
    • 第2回会合では、新卒求人票の作成やインターンシップへの取組を企画するなど、建設産業魅力発見フェアに向けての準備を行う【準備・企画】
    • 第3回会合では、建設産業魅力発見フェアに参加して、高校生へ対面によって会社の説明やインターンシップへの取組を紹介する【参加・実践】
    • 第4回会合では、これまで参加した企画等の反省会と今後のイベント情報の集約と取組内容の検討【情報収集】
    • 第5回会合では、高卒求人結果の報告会を開催し、結果を踏まえた今後の活動内容の検討を行う【準備・企画】
    • ※ 次年度の取組には、大学生や高校生の求職側の声を聴く機会を設ける
  2. 先ずは、既存のリクルートを実践する
    • 最寄りのハローワークに相談して、自社の求人募集を作る
    •  会社案内、入社案内を作成し、定期的に更新する事で求人に対する認識が高い事をPRする
    • 社内の安全教育を充実させ、資格取得を計画的に推奨・奨励して、社内での教育体制を構築させる
    • 高卒求人や中卒求人の一般的な方法を登録実施する
    • 大卒求人を手掛け、WEBやメディアへの露出を上げる
    • HPやSNSを開設、運営する事で会社のPRと求人広告の充実を図る
    •  他社が取組んでいる事で、自社が取組んでいない事を取入れて実践する事で、会社の求人スキルアップを図る
  3. T-Reの会合を重ねる事で、ヒントを得る
    • これまでやっていない事は全てやってみて、結果が伴わない事の反省会、他社からのアドバイスや高校生からの生の声を聴く事で、新しい取り組みを創出する
    • 専門工事団体としての取組を強みに出来る方法を構築する

山鳶連は、建設業の担い手確保・育成に取り組んでいます。

毎年2月頃に開催される、県内進学・仕事魅力発信フェアにて「仕事」紹介コーナーでの就職促進活動を行っています。 

毎年5月頃に開催される、「県内就職促進協議会」にて会員企業が、県内高校の進路・就職担当の先生方との意見交換会を行っています。 


山鳶連では、とび技能士を応援しています。

毎年定例総会にて、職長として活躍するとび技能士を「優良職長」として表彰しており、山口県が認定する山口マイスターへの推薦候補者としております。こういった取り組みを通じて、県内の若手技能士の技能向上を図っています。  


山鳶連では、とび伝統文化継承事業を行っております。

火消鳶の伝統文化を継承し、若い世代へ受け継いでいく「継承事業」を行う事で、とび職人に受け継がれる古き良き伝統「技能」と現代の最新「技術」との融合を図っております。


山鳶連では、とび技能士を募集しています!

毎年6月頃に、山口きらら博記念公園多目的ドーム(きららドーム)にて開催される、建設産業魅力発見フェアの「技術・技能体験」コーナーにて、とび技能士の紹介と、山口県鳶工業連合会会員企業への就職促進活動を行っています。 

会員企業各社では、建設産業魅力発見フェアの「会社紹介」コーナーにて、新卒採用に係る「就職促進活動」を行っています。


山鳶連では、とび技能士を育てています。

毎年開催される技能五輪全国大会「とび職種」競技にて、11年連続出場、8年連続入賞を達成しました。2019年の愛知県大会では念願の金賞受賞も果たしており、山鳶連では、技能士育成に貢献しております。 


山鳶連では、とび技能検定実技試験の運営協力をしています。

毎年山口県で開催される「とび技能検定」実技試験へ、検定委員10名、補佐員10名を派遣するほか、外国人技能実習生の検定を集合方式で行うなど、山鳶連では技能士育成に貢献しております。